いつまでも子供のように見えるワンちゃん。大型犬と比べて成長の速い小型犬は生後8~10ヵ月で体がほぼ出来上がります。
そして、8歳前後から中高齢期に入り病気の発症率も高くなります。ライフステージ毎に適切なケアを心がけてあげましょう。
●1歳を過ぎたら1年に1回の定期的な健康診断をはじめましょう。健康時から検査データを定期的に蓄積することで体の中の小さな変化に早く気づく可能性が高まり、病気の早期発見に役立てることができます。
●体重管理やデンタルケアなど、心配なこと、気づいたことがあれば動物病院に気軽に相談しましょう。
1年に1回が目安
食事の内容や量、回数などを相談
狂犬病ワクチン
混合ワクチン
接種履歴や生活環境、健康状態に応じて実施
消化管内寄生虫は、便検査と必要に応じて駆虫薬を投与
■ フィラリア抗原検査:
*1年に1回行います。フィラリア検査のための採血で同時に健康診断の血液検査も行ってあげましょう。
■ 便検査:
1年に1回が目安